INTERVIEW

事例インタビュー
あえてネガティブも包み隠さず りそな銀行の人事担当者が主導する キャリア採用広報

あえてネガティブも包み隠さず りそな銀行の人事担当者が主導する キャリア採用広報

株式会社りそな銀行
人財サービス部
担当マネージャー
田中 祐太(たなか ゆうた)さん

(2026年2月取材、文中敬称略)

――りそな銀行での担当領域を教えてください

田中 りそな銀行は、「商業銀行」と「信託銀行」の双方の業務をワンストップで提供できる日本の大手銀行であり、さらに「リテールNo.1」を目指している銀行です。

その中で私は、人財サービス部で「キャリア採用」を担当しています。ご存知の通り、銀行業界は元々プロパー主義で、新卒を中心とした採用活動を行い、再現性の高い人財を育成していくモデルでした。しかし世の中が変化し、多様な人財が求められる中、りそな銀行はどの銀行よりも早くキャリア採用の強化に着手しました。

2020年は30名程度のキャリア採用入社者だったのが、現在では毎年200名以上の採用を行っており、たくさんの方に仲間になっていただいています。

――出稿の目的は採用広報と伺いましたが、なぜPIVOTとのタイアップを選んでいただけたのですか

田中 まず私自身がPIVOTの視聴者で、PIVOTを見ている人は「ビジネス感度が高そうだな」という印象を持っていました。キャリア採用担当として他メディアへの出稿も担当していますが、他メディアでの出稿はピンポイントに狭い人財を獲得しにいく感覚でした。

もう少し広く、今までりそな銀行、ひいては銀行業界にいなかった人財を獲得したいと考えていました。PIVOTであれば求める人財像、例えばアントレプレナーシップがあり、少し突き抜けた、言葉を選ばずに言えば“変わった人財”にたどり着けるのではないかと思い、タイアップを依頼させていただきました。

――「りそなショック」への言及や「オープンワークデータ」の活用など、チャレンジングな企画内容だったように感じます

田中 りそなショックに関しては、実際にあったことですし、広報担当者も「触れて良いと思う」「そこから変革に挑戦してきたから、いまの私たちがいる」という判断でしたので触れさせていただきました。

※実際のPIVOTタイアップ動画より抜粋

 

オープンワークデータの活用に関しては、話は少し遡るのですが、2024年末にPIVOTからの告知で『キャリア採用超予測』という公開収録があり、リアル参加させていただきました。PIVOTの佐々木さん、オープンワークの大澤陽樹さん、sincereedの南雲亮さんがキャリアの未来を語り合うという内容で、この収録を見た時に「まさにこんなことがやりたい!」と

この切り口であれば、りそな銀行の銀行っぽくないところを引き出していただけるのではないかと思い相談しました。PIVOTの担当者にも賛同いただき、オープンワークデータを実際に用い、あえてネガティブな面にも触れながら客観分析を行う内容に決めていきました。

※実際のPIVOTタイアップ動画より抜粋

 

MCを野嶋紗己子さんに務めていただけたのも「大正解」でした。りそな銀行のことを事前に調べていただきつつ、視聴者が疑問に感じそうな箇所は、同じ目線でバシッと突っ込んでいただけました。野嶋さんだったからこそ、りそな銀行の魅力を最大限に引き出していただけたと思っています。

 ――具体的な反響についてはいかがですか

田中 個別データは取得していないので、完全な相関関係ではないのですが、前年度比でキャリア採用の応募が約10%増内定承諾が約25%増。複合要素はあったと思いますが、PIVOTタイアップもこの増加の要因の一つではないかと思います。

また面接中に求職者の方から、「PIVOTの動画を見て、りそな銀行がいい会社だということが伝わりました」と言っていただける機会は増えました。

私も後半出演させていただいたのですが、社内で「PIVOTに出られていた方ですよね」と声をかけていただいたり、地元の友人から急に連絡が来たりみたいなこともありました。

 ――PIVOTの制作、サポート体制についてはいかがでしたか

田中 これは今回絶対お伝えしようと思って来たのですが、商談やミーティング時の事前準備、クオリティがとにかく素晴らしかったです。職業柄、他メディアさんともお仕事をさせていただくのですが、当事者意識、事前リサーチ、構成台本…すべてのクオリティが圧倒的でした。当日MCの野嶋さんも含め、営業担当も制作担当もキレのある人たちが揃っているな、というのが正直な感想です。

今後もYouTubeで最も信頼できるメディアとして、さらなる成長を期待しています。

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